プロフィール紹介
株式会社エッジ・インターナショナル
株式会社エッジ・インターナショナルは、統合報告書を中心とするレポーティングサービスの提供で、企業の見えない価値を見える化し、顧客の企業価値向上に寄与している。創業以来、顧客企業の隠れた価値を引き出しデザインするIRコミュニケーションのクリエイティブ集団として、業界でも独自の存在感を示してきた。
これまでの課題感
東京オリンピックが決定した段階で、試験的に一部の社員がテレワークを取り入れはじめていましたが、新型コロナウイルスの蔓延といった昨今の社会情勢により、会社全体でテレワークを実施することとなりました。
現在は社員が出社日をフレキシブルに設定し(週1~2日程度)、その他はテレワークで働いています。
働き方が、出社×テレワークのハイブリッドワークになったことで、新たな課題が発生しました。
例えば、社員が今出社しているのかテレワーク勤務なのかを把握するのが難しくなったことや、就業時間と家事や私用による外出など、プライベートな時間の境が曖昧で勤務時間が長くなっていることなどが挙げられます。
これらの課題により、社員の現在位置を確認することと業務時間と休憩(時間外)のログを取ることの必要性が出てきました。
さらに、今後テレワークを併用した働き方が定着し出社比率が低くなることを考慮してオフィスの活用方法について検討した結果、フリーアドレスを採用することとなりました。
会社に出社をしていても誰がどこにいるのか分かりにくいため、簡単に座席位置を把握したいという要望もでてきました。
このように、弊社は働き方の変化により、勤怠・座席位置の把握が急務となりました。
Colorkrew Bizを導入しようと思ったきっかけ
テレワークといった新たな働き方や、オフィスの在り方については、進化の最中であるため、さまざまな変化にも対応できるようなツールであるということがマストな条件でした。
さらに現在は、勤怠システムを刷新することも検討しており、新たな勤怠システムとの連携が可能かどうかという点にもツールを選定するうえで重要なポイントとなりました。
いくつかのツールを比較・検討した中で、Colorkrew Bizはどのような状況になったとしても、柔軟に対応ができるような感触がありました。
Colorkrew Bizの使用感
座席表機能について
導入前から感じていた通り、使用方法はシンプルで扱いやすかったです。
使用するにあたり自社の運用ルールも設定したので、事前準備で独自マニュアルも作成し、社員に共有しました。
最初の1~2週間で、4割弱の社員が利用を開始しました。
いかに社員に使用するクセをつけてもらうかが、運用のカギだと思ったので、毎週使用率を全社に公開していました。
その他、2週間に1回は上司にメンバーの使用状況を報告するようにした結果、2か月を過ぎた今では約9割の社員が、使用しています。
Colorkrew Bizを導入したことで、社員がどこにいるのか簡単に把握できたり、出退席だけでなく、今までは全く分からなかった社員の休憩時間中のログの取得についても良い方向に進んでいます。
Colorkrew Bizに期待すること
現状はColorkrew Bizと勤怠システムがそれぞれ独立しているため、2回打刻をしないといけません。連携がスムーズになってくれるとすごく嬉しいです。
また、現状勤怠画面で選択できる項目が、出席・退席・外出・座席抽選とシンプルです。ここに休憩や休憩戻りという項目があると業務時間外がわかりやすくなるので、追加していただけたら、私たちのようにColorkrew Bizを利用して勤怠管理をしたい企業にとってさらに便利になると感じました。
今後の展望
エッジ・インターナショナルは、Colorkrew Bizと自社が使用する勤怠システムとの連携をはじめとして、働き方やオフィスの在り方を変革していきます。社員同士のコミュニケーションに欠かせないツールとしてColorkrew Bizをより活用していきたいと考えています。