【ABWの新常識】フリーアドレスだけじゃダメ!?ハイブリッドワークで新しい働き方へ
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こんにちは!在宅勤務が続き、知らぬ間に激しくウエイトが増量してる、だーはらです!
そろそろ本気でやばいと感じ、週一くらいウォーキングがてらオフィスに出社して、巷で流行の「ハイブリッドワーク」とやらをしてみようかな?って絶賛企み中です。
ABWってなに?ハイブリットワークが選ばれる理由
体重増加の話はさておき、昨今の新型コロナウィルス感染は、多くの日本企業の働き方を劇的に変えましたよね。
- フル在宅勤務
- 時差出勤
- ローテーション勤務
- テレワークとオフィス出社のハイブリッドワーク
などなど。
政府が働き方改革を推進していた何倍もの速さでコロナは私たちのワークスタイルを変えました。
そして、ウィズコロナ・アフターコロナ時代と突入していくなかで、**「これからのベストな働き方ってなんだっけ?」**と多くの企業が勤務体制やオフィスの見直し(縮小・移転・スペースの有効活用)なども検討し始めていますね。
多様化する働き方の中で、特に**テレワークとオフィス出社を混ぜた「ハイブリッドワーク」**に着目してみると…
あれ?これはもはやABWの思想ではないか!?と思えてきせんか。
「ABW」が生産性を最大限に高める!
「ABW : Activity Based Working (アクティビティ・ベースド・ワーキング)」とは、簡単に言うと、仕事内容や目的によって場所を変えて働くやり方です。
例えば、
- オンラインミーティングだったら個別ブース
- 一人で集中したい作業の時は、自宅
- リラックスしながらブレストするならソファー席
- もっと気分変えたい時はカフェスペース
という感じ。
より自分の状況や目的合った場所で仕事ができる生産性を高められるのです。
個々にデスクを持たずに働くというのは「フリーアドレス」とも似ていますが、フリーアドレスの場合は、今日どこで仕事するか場所を選んだあと、基本的には同じ場所で仕事をします。
一方ABWは、それぞれ個々の活動がベースになってくるので、一つのデスクに限らず自分の好きな場所で働くことを選択できるのです。
ちなみにフリーアドレスには他の観点でも多くメリットがありますので、オフィスのフリーアドレス化を検討されている方は「オフィス縮小・移転の前にフリーアドレス導入が正解!コロナ禍で変わるオフィス事情」の記事もぜひご参考に!
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とにもかくにも、現状コロナ禍でこのように多様化した働き方で、テレワークとオフィス出社を融合した働き方そのものがABW的働き方になっていると言ってもいいでしょう!
ABWやフリーアドレスの課題やデメリットとは?
ただ、ABWを取り入れようとするとき課題となるのが、誰がどこで働いているのが可視化出来ない。ということです。
そもそも、ABWなんだから個人の裁量に任せて、自由な時間、自由な場所で働けば良い。
という意見もあるでしょう。
社員一人ひとりが自発性を持って、自分の働く場所や時間の使い方、仕事の仕方を考えることがABWのメリットでもありますから、本来ABWで「可視化」は必要ないかも知れません。
しかし、世はコロナ禍。
企業は社員の安全を守らなければなりません。
また、オフィスに来る人が徐々に多くなれば、オフィス内の人員コントロールも必要です。
これらの課題をクリアするにはどうしたらいいでしょうか?
ABWにはColorkrew Bizのスペース管理がおすすめ!
座席の可視化や新型コロナウイルス感染防止対策には、ビジネスコンシェルジュツールの「Colorkrew Biz」がおすすめです。
アプリからQRコードを読み取るだけで、人がいる場所を可視化します。
さらに座席だけではなく、会議室・集中スペース・コミュニケーションエリア・社員食堂などスペースごとにも予約・管理が可能です。
座席・スペースのQRコードを作成すれば、ABW的働き方でも、会議室、個別ブース、カフェスペースなどあらゆる場所でどこに誰がいるかが一目瞭然。
もちろん、在宅勤務などのテレワークや営業などで外出中なのも分かりますし、オフィス内のどの席がどれだけ使われたか座席分析も可能です。
利用状況が簡単に確認できるので、ABWを導入してみたものの効果検証ができていない企業の方にもおすすめです。
また、オフィス出社予定の人を予約機能で管理することができるので、オフィス内の密を防いだり、ローテーション勤務の管理がしやすくなったりとコロナ感染対策に備えることができます。
座席分析のギャラクシーチャートやレポート機能を使えば、万が一感染者が発生した場合でも、誰が濃厚接触者なのかが簡単に可視化、分析できます。
さらに、管理者にとってもメリットあり!
ABWを取り入れるからには、管理する側にも負担はかけたくありませんよね。
導入も運用も手間いらずなので、管理者の仕事が大幅に増えることはありません。
ABWで自分らしく働く
このようにABWという新しい働き方を選択肢に取り入れ‘いま’を一歩リードし、一人ひとりが自分らしく働くための1つのツールとしてぜひColorkrew Bizを試してみてはいかがでしょうか。
次回は、ABWの観点から「オフィスの改善、オフィス家具の選び方や使い方」なども踏まえてより具体的にお話します(^^♪
ABW・ハイブリットワークにおすすめの座席表機能
①管理ツールからオフィスマップを選択
②作成したオフィスマップのURLを社員に公開
③社員それぞれのPCで座席表を閲覧可能
④見つけにくい場合や、リモートの方は検索
⑤1ヶ月先まで座席の予約をすることが可能
ABW・ハイブリットワークにおすすめのスペース管理機能
スペース(会議室)予約方法
①ユーザーポータルにログインし、新規予約/予約状況を見る(スペース(会議室))を選択
②予約したいスペース(会議室)・日付・時間を選択する
③タイトルと予約理由(任意)を入力して予約する
スペース(会議室)予約の確認方法
ユーザーポータルの座席表で、確認したいスペース(会議室)を選択すると、予約者や予約時間などの利用状況が確認できます。
チェックイン方法
スペース(会議室)に予め設置されたQRコードを読み取り、開始を選択するだけです。
さらにABW的はたらき方におすすめの機能
PC・スマートフォン対応
PC・スマートフォンどちらからでも座席表を見るだけでなく、座席予約が可能。
Microsoft Teamsと連携
Colorkrew Bizの座席表は、Microsoft Teamsと連携。
座席から人を選択する、もしくは検索して人を絞り込むと、その人とのチャットをすぐに始めることができます。
出社コントロールも可能
Colorkrew Bizは新型コロナウイルス対策の一つとして導入いただくケースも増えてきました。管理者は予め管理ツールで出社率を設定し、出社率をコントロールすることができます。管理ツールで設定した出社率に到達すると、アラートを出し注意喚起を行います。また、その日の座席占有率をレポートで振り返ることも可能です。
※設定した出社率を超えると、アラートが表示されます。
どこにいても座席表を確認さえすれば誰がどこで働いているかが分かる。Colorkrew Bizを導入することでABW的はたらき方のデメリットは解消され、より働きやすい環境となるでしょう。
未だに猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、今後もどのような環境の変化が起こるか予測できません。
だからこそ、企業は変化に柔軟に対応していく力が求められています。ABWだけでなく、フリーアドレス・ローテーション勤務など多様な働きかたにColorkrew Bizは活用していただけます。ぜひお気軽にご相談ください。
この記事で活用した機能
スペース(会議室)管理機能
座席表で会議室やオープンスペースを一元管理!
スペース(会議室)予約、空予約を防止する自動キャンセル、各種施設や設備の利用状況が簡単に把握できます。