オフィス回帰が強まる企業の課題とは?
- オフィス回帰
- 出社
- リモートワーク
- 在宅勤務
- ハイブリッドワーク
こんにちは!営業の稲富です。
今回は新型コロナが5類に移行となってから広がっているオフィス回帰についてとりあげます。
企業のオフィス回帰が強まるとどんな課題が出てくるのか。
主な課題3つを取り上げ、解決策をご紹介します!
オフィス出社の頻度を増やす企業続々
ハイブリッドワーク(出社とリモートワークを混在する働き方)を導入後、オフィスへの出社頻度を増やし、出社を重要視する企業が増えてきています。
海外でいうと例えば、Googleではほとんどが週3日出社、Metaでは週3日出社が求められています。オンライン会議ツールを提供しているzoomも週2日以上の出社を求めているそうです。
日本は、新型コロナが5類に移行となってから出社率が7割ほどで、企業としても出社ルールを変更している状況だそうです。
実際にColorkrewも最低週1は出社するというルールがありましたが、最近では主に若手社員は週3日、それ以外の社員は週2出社が出社ルールとなりました。元々コミュニケーションは取っている方でしたが、やはり社内でのコミュニケーションや若手社員を教育していくにあたり対面で行う必要性を感じ、なるべく出社したくなるような施策もやっています。
社員同士の飲み会やランチの補助などたくさん利用されており、今では1ヶ月連続で利用したという社員まで出てくるほどです。笑
オフィス回帰の3つの課題
そんなオフィス回帰が強まる中、企業が直面する主な課題を3つあげてみました。
①従業員のエンゲージメントやモチベーションの低下
ほぼ毎日リモートワークで働く期間が長かったので、これに慣れてしまうと出社が心理的にも物理的にも負担に感じる人もいます。私も正直これ・・・。 満員電車で通勤しなくても良い、子育て世代はリモートワークの方がライフワークバランスを保ちやすいなど人によっても働き方が自由に選択出来る状態だったが故に、オフィス回帰の要請は制限を受けたように感じる人も出てくる可能性も考えられますね。
②座席や会議室の不足
移転によるオフィス面積の縮小や固定席の運用を無くし、従業員数よりも座席数を少なくした状態でフリーアドレスを導入した、なんて企業様も多くいらっしゃいます。そんな中で出社を増やした途端、想定より座席や会議室が利用され、出社しても働く場所がない!なんてことも・・・。
③教育の難しさ
部下や若手社員など日々の社員教育サポートについては、出社する日を意識的に合わせる必要があります。バラバラで出社をするとリモートワークと出社する人が混在し、部下としてはすぐ相談したいのに聞けないといった状態が生まれてしまいます。 だと使い終わった後の記帳を忘れがちなんですよね。そして備品が返されているのか、誰かが持っているのかわからなくなるというカオスな状況を経験したことがある人も多いのでは?)
座席や会議室不足はシステムで解決!
先程取り上げた課題の1つである、座席や会議室の不足については、座席管理や会議室管理システムで解決できます!
Colorkrew Bizでは、座席の予約や会議室の予約・空予約を防止する自動キャンセル機能がついているので、出社しても座席や会議室がないという状態を防ぐができます。
ちなみに座席の予約機能を利用して、部下と出社日を合わせて同じ島に部下の席をまとめて予約することも、いつ部下が出社するのかも確認することができちゃいます!
オフィス回帰は、社員同士のコミュニケーションも取りやすくなり、従業員の一体感なども高められる一方、座席や会議室不足などの新たな課題でモチベーションを下げてしまう場合も。
オフィス出社とリモートワークのバランスの取れたハイブリッドワークを成功させるためにも、ぜひこういったシステムを参考にして頂ければと思います。
この記事で活用した機能
座席表機能
誰がどこに座っているか一目瞭然
フリーアドレスの座席におすすめです