フリーアドレスで集中できない!「集中スペース」で問題解決!
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こんにちは!
ライターのシモジマです。
社内のコミュニケーションが活発になるフリーアドレスでは、他の人の話し声が気になって仕事に集中できないといった問題が発生しがち。
「職場に他の人の声が気にならない集中スペースがほしい。」
今回は、そんな問題を解決する集中スペースの話題について取り上げてみたいと思います!
集中スペースの代表的な3つのタイプとは?
集中スペースには、さまざまなタイプがあります。
ここでは、その中でも代表的な3つの集中スペースについて紹介します。
クローズタイプ
扉付きの完全個室タイプです。遮音性・吸音性に優れていて、一人の作業に集中しやすいところが特徴。
「会議室がいっぱいで使えない」といった場合にも、打ち合わせスペースとして利用できて便利です。
設置する際はオフィスの空きスペースが必要になるので、最適な場所を確保しましょう。
セミクローズタイプ
半密室タイプの集中スペースです。組み立てやすく価格も比較的安めなところがメリットです。
クローズタイプに比べて防音姓にやや難があるので、なるべく音が気にならない場所に設置するなどの工夫が必要です。
中には、気になる周囲の音を抑えてくれる吸音パネル付きのものも販売されています。
ちなみに弊社も、このタイプの個室ブースを利用しています!
オープンタイプ
左右に視界を遮る(さえぎる)仕切りが付いたタイプです。スペースに合わせ、複数組み合わせることができる手軽さが特徴。
固定席ではなく、その日によって席が決まるスタイルで、レイアウトはさまざま。
使う人を限定することなく、手軽に使えるのがポイントです。
視線は気にならないものの完全に遮断されていないので、音が気になる場合も。
気になる人は、ノイズキャンセリングイヤホンなどで音対策をしてもいいですね。
集中スペースを設置する場所と運用の注意点は?
集中スペースをオフィスのどの場所に設置するかは重要です。
執務室から離れた所や社員の往来が少ない所など、音が気にならないスペースに設置する必要があります。
設置に必要な広いスペースを確保しておくこともポイントです。
また、集中スペースを設置したあとの運用も気になるところ。
- 緊急の用が発生したとき以外は話しかけない
- 利用時間に制限を付ける
- 通常の会話をする場所と分ける
など、運用ルールをしっかりと決めておきましょう。
集中ブースも楽にスペース管理!
集中スペースができると、社員の利用を管理するのが大変になりますよね。
Colorkrew Bizには、そんな悩みを解決する機能があります。
座席/スペース管理機能です。
集中ブースのほか、フリーアドレスでの座席管理、会議室・カフェブースなどのフリースペースをまとめて管理できる機能です。
さまざまな座席やスペースを一括管理することができるので便利です。
集中スペースの予約は、スペース予約・運用機能で行うことができます。
会議室・集中スペース・カフェスペースなどのオープンスペースを、半年後の予定まで予約できる機能です。
管理者向けサイトからは、1年半後の予定まで一括して登録もできますよ。
まとめ
今回は、フリーアドレスを導入している職場での集中スペースやColorkrew Bizの座席表機能について取り上げました。
オフィスに設置する集中スペースは、完全個室タイプのものや半個室タイプのもの、左右に仕切りが付いただけの簡易タイプのものとさまざまです。
設置する際には、それぞれのオフィスに対応した広さや場所を考えて設置しましょう。
集中スペースを運用する際のルール作りも大切です。
集中スペースを運用する手助けとなる機能のほか、色々なカスタマイズ運用もご提案できますので、ご興味を持たれた企業の担当者様がいましたら、ぜひ、弊社にお問い合わせください。
この記事で活用した機能
スペース(会議室)管理機能
座席表で会議室やオープンスペースを一元管理!
スペース(会議室)予約、空予約を防止する自動キャンセル、各種施設や設備の利用状況が簡単に把握できます。