社員の体調不良続出!?オフィスのソーシャルディスタンスはデスクレイアウトで解決しよう!
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こんにちは!
ライターのシモジマです。
さて、みなさん。あなたの会社で熱や体調不良でお仕事をお休みされている方はどれくらいいますか?
春夏秋冬、季節の変わり目に体調を崩したり、インフルエンザやヘルパンギーナなど季節性ウイルスにかかってしまったり。
1年を通じて、体調を崩しがちな時期は多々ありますよね。
そうなるとやはり気になるのが、社員の感染対策。
オフィスに出社していた社員が体調を崩し、その周りで一緒に仕事をしていたメンバーが軒並み体調を崩す…という事態は避けたいものです。
今回は、社員の体調管理にも関わる、オフィスのソーシャルディスタンスに役立つデスクレイアウトとColorkrew Bizの便利な4つの機能について紹介していきます。
ソーシャルディスタンスに役立つ4つのデスク配置
オフィスに出社すれば、席の近いメンバーとの会話はもちろん、会議室などの対面での会議など、人と人の接触が多いはずです。
そんな時、体調不良の社員がいた場合はとくに、近くで一緒に仕事をしていたメンバー間での感染が気になります。
自身での体調管理や手洗いの徹底などの対策はもちろんですが、席の配置にも気をつけたいところ。
主な種類は下記の4つのパターンがあります。
背面型
横並びで座る数人の社員同士が、背中合わせになるレイアウトです。仕事で質問したい時に、横や背中合わせの社員同士でコミュニケーションを取りやすいメリットはあるものの、仕切りがないため、飛沫(ひまつ)が気になるところがデメリットです。
横や後ろの社員同士の間隔を空けたり、仕切りを付けたりなどの対策を取る必要があります。
ブース型
横並びの席に仕切りを作り、それぞれ個々に仕事をするレイアウト。仕切りにより距離が保てて、飛沫(ひまつ)対策となるのがメリットです。
集中して行う入力作業や発想が大事なクリエイティブな仕事に適しています。ブースを作るための時間や費用が掛かること、社員同士のコミュニケーションが取りにくくなることがデメリットとして考えられます。
ブーメラン型
幅の広い机を3台つなげたレイアウトです。一人一人の面積が大きくて仕事に集中できるとともに、ソーシャルディスタンスを保ちながらもしっかりとコミュニケーションを取れるのがメリットです。
フリーアドレス型
固定席ではなく、その日によって席が決まるスタイルで、レイアウトはさまざま。普段接することのない社員とコミュニケーションが取れたり、オフィス面積を削減できたりするメリットがありますが、座席の距離を広く取り、アクリル板を設置したりしないと感染症対策にならないというデメリットがあります。
また、誰がどこに座っているのかわからない、部署間のコミュニケーションが取りづらいといったところもデメリットです。
オフィスのソーシャルディスタンスに対応するColorkrew Bizの4つの機能!
オフィスのデスク配置を変更したら、実際にその配置で業務を進めていくわけですが、その時に、個々の仕事状況がわからなかったり、コミュニケーションが取りにくかったりといった問題が発生することがあります。
そんなときに役立つColorkrew Bizの機能について紹介します。
社員の仕事状況を把握するのに便利なリスト機能
ブース型レイアウトやフリーアドレスなどでは、個々の社員の仕事状況がわからなくなる可能性があります。
そんなときに便利なのが、リスト機能。
リスト一覧から該当する社員を選び、現在の仕事状況などを細かく把握できます。
業務上の急なトラブルが発生した際には、そのままメールやMicrosoft Teamsのチャットで連絡可能です。
管理者が部署メンバーの在籍状況を把握するのにも役立ちます。
グループ予約機能で、メンバー間のコミュニケーションが取りやすい席を用意!
他の社員の座席もまとめて予約できる機能です。
カスタムグループを作成し、同じ部署のメンバーやプロジェクトメンバーの出社予約を一括で登録。
フリーアドレスやブーメラン型レイアウトの席で、「部署メンバーの席を近くに配置した方が業務効率がよい」、と判断した場合などに、指定グループのみの座席予約を行うことが可能です。
密防止には、出社率管理機能で出社制限を
オフィス出社の人数をコントロールし、オフィス内の密を防止するには、出社率管理機能が便利です。
出社管理ツールで設定した出社率に達すると、警告を出すようにして注意喚起。
密を防ぐために、社員の出社日数をコントロールできますよ。
変更した座席の検証には、座席分析機能が便利
オフィスの座席変更をしたものの、実際の効果はどうなのかを知りたいところですよね。
そんなときには、座席分析機能を使えば便利。
変更した座席の効果検証や社員同士のコミュニケーション量なども把握できる機能です。
効果検証・対策のために数を数えたり、ヒアリングしたりするなどの手間を減らせます。
まとめ
オフィスのソーシャルディスタンスに役立つデスクレイアウトとColorkrew Bizの機能について取り上げました。
社員の体調管理は、これが正しいという正解はありませんが、手洗いや消毒など、できる限りのことはしておきたいところです。
しかし、個人の対策には限界があるので、会社側でソーシャルディスタンスを保てる座席配置などを考え、人と人との接触を避けることも必要です。
ただ、過度な対策はやめ、社員同士のコミュニケーション不足にならないようバランスよく対策を検討しましょう。
Colorkrew Bizでは、座席配置を変更した際の不都合や、効果検証に役立つ機能がありますので、ご興味をもたれた企業の担当者様がいましたら、ぜひ、弊社にお問い合わせください。
その他の機能もありますので、お気軽に相談いただければ幸いです。
この記事で活用した機能
座席表機能
誰がどこに座っているか一目瞭然
フリーアドレスの座席におすすめです