ハイブリッドワークでの情報漏えいは大丈夫?その対策を紹介します!
- ハイブリッドワーク
- 情報漏えい
- セキュリティ
- 対策
- アカウント乗っ取り
- シングルサインオン
こんにちは!
ライターのシモジマです。
今回の記事では、ハイブリッドワークで起きる情報漏えい問題とその対策について紹介します。
併せてColorkrew Bizのセキュリティ対策機能も取り上げていますよ。
ハイブリッドワークで起きる情報漏えい問題とその対策とは?
ハイブリッドワークをする際には、情報漏えいリスクが高まります。
今までオフィスで仕事をしていた時は、社内でセキュリティ対策が完結していましたが、オフィス以外での仕事を選択するハイブリッドワークでは、情報を第三者に読み取られる可能性があるからです。
そのため、情報漏えいなどのセキュリティ対策を行う必要が出てきます。
カフェやコワーキングスペースで働く場合は、パソコンの画面を見られないよう離席する際にロックしたり、卓上型パーテーションを設置して作業したりする対策が必要です。
WEB会議に参加する際には、会話を聞かれないようにする対策も重要になります。
また、アカウント乗っ取りのリスクもあります。
第三者にアカウントが乗っ取られてしまうと、企業の機密情報が洩れて大変な損害を与えることにもなりかねません。
ある企業では取り扱うサービスの会員情報が流出し、クレジットカードによる購入までされてしまったという例もあります。
そのため、個人で会社のパソコンを立ち上げる際には、プライベートでのパスワードの使いまわしや読み取られやすいパスワードを避けるなどの対策が必要です。
企業側としては、社員の毎回のアクセス状況の管理を行う必要があります。
毎日の業務の中で、システムにアクセスした社員・アクセス時間・アクセスに用いられた使用機器をチェックする方法です。
不審なメール送信やソフトウェアのインストールがされていないかのチェックも必要です。
ハイブリッドワークで起きる情報漏えい問題は、Colorkrew Bizの3つの機能で対策!
ハイブリッドワークで起きる情報漏えい問題は、Colorkrew Bizの3つの機能で対策できます。
詳しく紹介しますね。
アクセス制限機能
Colorkrew Bizのアクセス制限機能です。
管理者はこの機能を使って、各企業のセキュリティポリシーに即した利用端末の制限や接続元IP制限の設定を行うことができます。
モバイルデバイスマネジメント(MDM)のIntune 管理端末※にのみアクセスさせることも可能です。
(※デバイスの利用状況の把握、セキュリティ対策、ノートPC・タブレット・スマホの紛失対策などの役割を持つ端末)
シングルサインオンにも対応!
Colorkrew Bizのシングルサインオン機能です。
このシングルサインオン機能を使えば、1つのIDとパスワードでメールや社内システムを使うことができます。
そのため、毎回システムにログインするたびにパスワードを入力する手間やパスワード流出による情報漏えいのリスクを減らすことができます。
Azure AD、Google Workspace、Okta、HENNGE Oneなどの複数のクラウドサービスに対応していますよ。(※別途初期費用が発生します。)
Mamoru PUSHと連携したワンタイムQR認証機能
Colorkrew Bizのセキュリティを担う別サービス、Mamoru PUSH(独自特許技術取得)と連携することも可能です。
ログイン時に一度きりのQRコードを使用するので、推測されやすいパスワードでログインすることによる、情報漏えいの心配もなく安心です。
まとめ
今回は、ハイブリッドワークで起きるセキュリティの問題とその対策について紹介しました。
ハイブリッドワークは場所を限定せず自由に働ける働き方ですが、その反面、セキュリティ対策をしっかりと行わないと、会社に多大な損害を与える結果を招いてしまいます。
そんなことがないよう、ハイブリッドワークを導入する際にはセキュリティ面をしっかりと強化しましょう。
Colorkrew Bizには、ハイブリッドワークで起きる情報漏えい問題に対応する機能を備えています。
ご興味をもたれた企業担当者様がいましたら、ぜひ、弊社にご相談ください!
その他の相談もお受けしますよ。