いまさら聞けないシリーズ:フリーアドレスとは?目的って何。
- フリーアドレス
- 目的
- メリット
- デメリット
- 概要
- いまさら聞けない
こんにちは!
ライターのシモジマです。
モノ系メディアや映画の紹介記事などを書いています。
元々は、広告会社の企画営業、物流関係の事務、出版関係の営業、電気自動車の作業員管理業など、さまざまな仕事を経験し、今の仕事にたどり着きました。
テーマは、フリーアドレスです。
早速見ていきましょう!
いまさら聞きにくいけど、フリーアドレスって何?
フリーアドレス。
「なんとなく聞いたことはあるけど、ちょっとイメージがつかない。」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フリーアドレスは、オフィス内で自分の好きな席を選んで仕事をする自由な働き方です。
自分の固定席を持たずに働くのが、従来の仕事スタイルと大きく異なる点です。
- ノートパソコンやタブレットがあれば、その時空いている席を図書館の閲覧テーブルのように使うことができる。
- オフィスにいない人のスペース分も有効活用できる。
などのメリットがあります。
最初のフリーアドレスは、1987年。
清水建設技術研究所で、世界で初めて導入されたのが始まりです。
その後、2000年代になると、他の企業でも導入されるようになりました。
フリーアドレスの導入の目的
企業でフリーアドレスを導入する目的は、大きく分けて3つあります。
空いているスペースの有効活用
例えば、オフィス出社とテレワークのハイブリッドワークの導入が進んでおり、固定席にしてしまうとテレワーク中の従業員分のスペースが使用されないことになってしまいます。フリーアドレスを導入すれば、このような空きスペースを有効活用することができます。
他部署との交流促進
固定席だと、他の部署の人とコミュニケーションをとる機会は限られています。
社内の新年会・忘年会などの行事で、たまに話をする程度です。この傾向はハイブリッドワークによりコミュニケーション機会を失っている傾向にあります。
タバコを吸う人の中には、喫煙所でコミュニケーションをとっていたケースがあったかもしれませんが、禁煙が進む昨今、たばこでのコミュニケーションの機会も減ってきました。
元々、たばこを吸わない人は、そのようなコミュニケーションの機会すらありません。
フリーアドレスを導入すれば、座る席を自由に選ぶことができるので、今までに業務上では話すことがなかった社員同士が交流をし新たな人脈を作ることができたり、何気ない会話から新しい仕事のアイデアが生み出されたりと、今までになかったコミュニケーションが生まれ、社内が活性化します。
ABW的な働き方に対応できる
フリーアドレスを導入することで、時間と場所を自由に選べるABW的な働き方にも対応できるようになります。日本で急速に広まっていますが、まだまだ、企業によっては導入に躊躇しているところもあるようです。
そんなABW的な働き方を浸透させるために、まずは社内でフリーアドレスを試してみるのも方法の一つです。
フリーアドレスは、どこにいるかわからないという問題がある!
「お客さんから担当者向けに仕事の電話連絡があったものの答えられない内容なので、担当者を探すが、どこにいるかわからない。」
フリーアドレスを導入すると、起こりがちなケースです。
そして、こうした名もなき仕事を担当するのが、入りたての新入社員だったりします。
他の仕事があるのにこうした名もなき仕事をするのは、効率的ではないですよね。
「Colorkrew Biz」なら、そんな問題を解消できる!
Colorkrew Bizでは、 座席表が可視化されているので、誰がどこにいるかの把握が簡単です。
座席やスペース用のQRコードを読み取るだけで人がいる場所を可視化
(フロア当たり600席、1チームあたり50フロアの同時可視化が可能)Colorkrew Bizでは、 座席表が可視化されているので、誰がどこにいるかの把握が簡単です。
まとめ
今回は、フリーアドレス導入の目的やフリーアドレスで起こりがちな問題について紹介しました。
フリーアドレスで起こりがちな誰がいるかわからない問題は、Colorkrew Bizで解決できます。
名もなき仕事に追われていると、お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
Colorkrew Bizでは、これ以外の機能もご用意しております。
次回は、いまさら聞けないシリーズ:フリーアドレスのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
この記事で活用した機能
座席表機能
誰がどこに座っているか一目瞭然
フリーアドレスの座席におすすめです