『Hi!I amミスターフリーアドレス!』今日からあなたもきっと働くが楽しくなる!
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こんにちは!くらまね プリセールスのGOです。
Colorkrewでは、オフィス内は全席フリーアドレスです。
ご存知の方も多いと思いますが、フリーアドレスとは、社員が固定席を設けず、自由に働く席を選択できるオフィススタイルです。
出社して空いている席を見つけ、着席し、Colorkrew Bizというアプリで席に置いてあるQRコードを読み取って打刻します。
帰りもアプリで退席すればいいので、打刻カードやイントラサイトからの打刻は不要です。楽ちんです。
桜が観測史上最速で咲いたにもかかわらず、新型コロナウイルスの影響でイベント自粛ムードの世の中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
僕はというと、自粛でやることがないので先日親知らずを抜き、固形物を控えていたためか体重が減りました。逆に健康に過ごせています。ありがとうございます。
ただ、世界はコロナパンデミックで混乱を極めるところなので、一刻も早くこの状況が回復に向かうことを願ってやみません。
さて、本題です。
僕は普段、クラウドの導入支援を行うくらまねというサービスのプリセールスを担当してます。
仕事上外に出ることもありますが、見積もりや設計、構築する時はオフィスにいることが多いです。
ここで僕が感じるフリーアドレスのメリットデメリットをお伝えします。
フリーアドレスのメリット
- 新鮮な気持ちで働ける
- コミュニケーションが活発化
- クリーンデスク
まずは座席です。
座席を好きに選べることで、毎日新鮮な気分で過ごすことができます。同じテーブルでも座る位置が違うだけで全く違う光景です。
座席を好きに選べるので、同じテーブルに座る人も自由です。仲のいい同僚と同じ場合もあれば、あまり話したことのない同僚と同じになる場合もあります。
Colorkrewにはあまり知らない者同士がランチにいき、お互いを知るという勇気ランチの制度もありますが、フリーアドレスでも同じような効果が得られます。
これはいいですね!お互いを知ることで新しいコラボレーションが生まれ、新しいプロダクトが生まれる土壌にもなり得ます。
次に環境ですが、固定席だとどうしても生活感が出てしまいます。便利な物は手の届く範囲に置いておく人がほとんどかと思います。
これがフリーアドレスだと、退席時には片付けるので、自然とクリーンデスクを保つことができ、次に座る方もスッキリとした環境で過ごすことができます。
Colorkrewオフィスでは集中したい時はパーティションに囲まれた個室があるため、集中したい時は個室、気分転換に外見ながら仕事したい時は窓際席と、気分に合わせて働く場所も変えることができます。
Colorkrewは浅草橋のCSタワーというビルの1フロアにオフィスがあります。
ざっと居室内は縦横20mx40mの広さです。
各テーブルに名前がついてあり、テーブル席は北京・マドリードなどの地名、窓際席はマーズ・ウラヌスなどの星名、セキュリティルーム内はうお座・しし座などの星座名がつけられています。
「今日どこ?」「マドリード!」
「今日集中したいからプルート行ってくる」
などのコミュニケーションが発生し、毎日旅行気分で仕事ができるのですが、やはりそこには課題も出ます。
フリーアドレスのデメリット
- 座席環境の問題(窓際は冬が寒い、場所によってはWi-Fiが弱いなど)
- 着席場所がわからない問題
- 電話問題
- 席の固定化
窓際席は見晴らしは良いですが冬は凍えるように寒く、ある席はWi-Fiの電波状況がたまに悪くなるといった座席環境問題(これは暖房素材導入、ネットワーク調査など物理的な手段を取るしか無さそう)。
また、プロジェクトで一定期間は同じ席で密にやりとりが必要なため、席を固定したい問題(これも予め宣言して場所確保するなど物理的な手段が必要になりそう)などもあります。
他にも、予め宣言されていればいいのですが、ちょっと個室席に行ったり、外出していたりするとどこに座っているかわからない場所問題、外線どこに取り次げばいいのか問題、フリーアドレスとは言え同じ席に鎮座する席固定化問題などなど。
おそらく、フリーアドレスを導入しているどの企業様もこのような課題に一度は頭を抱えたことがあるのではないでしょうか。
Colorkrewでこの課題解決として一役買っているのが、Colorkrew Bizという自社プロダクトです。
機能の詳細は「出退勤や座席管理はQRコードをスマホで読み取るだけ【新しい働き方へ】」をご覧ください。
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記事冒頭でご紹介したアプリがこちらです。打刻もできるし、座席表で着席場所の確認もできます。なんなら、座席の分析や座席抽選も可能です。
座席分析で鎮座するような人をあぶり出し、強制座席抽選期間を設けるような使い方もできますね。
トライアル期間があるので、興味のある方は是非一度お試し頂けるといいかと思います。
年間最多打席賞。初代「MFA」の称号を手にした僕
さて、僕もフリーアドレスを積極的に活用しているのですが、この度「MFA」というとある名誉な称号を頂きました。
「MFA」とは
MFA=Mr. Free Address (訳:ミスターフリーアドレス)の略。造語。
簡単に言うと、年間社内で一番多くの席で打刻したで賞。略して年間最多打席賞。
※多要素認証(Multi Factor Authentication)ではない
Colorkrewのオフィスは、以下の図のように座席エリアが34(一般オフィスルーム)+7(セキュリティルーム)の全41テーブルあります。
この社内で年間で27/41テーブル座り、一番フリーアドレスを活用していることから、初代MFAの称号を頂きました。
しかも次のMFAが決まるまでの一年間、MFAが名乗れる特典付き。
「MFAのGO」と名乗るだけで羨望の眼差しで見られます。
オフィスですれ違う人からも「よ!MFA!」の声をいただけます。気分が良いです。
MFAの活動をご紹介
主な活動は社内座席環境改善活動になります。
MFAというもの、座る席の快適さ、環境の良さにはこだわらなければなりません。
「風通しの良い職場づくりはまず座席から」と言います。
先日、いつものように出勤して席へ向かうと、使用済みのティッシュが一枚、椅子の上に転がっていました。
ただ鼻を噛んだのかもしれませんし、机の汚れを拭いただけかもしれません。
このティッシュには一体どんな物語が隠されているのか。
真相は闇の中ですが、一体こういう席に誰が座りたいと思うでしょう。
問題は何に使ったのかわからない上、見た目にも衛生的にも良くないということです。
Colorkrewには自社プロダクトのGoalousという全社員が見ることができる社内SNSがあるのですが、そこで報告しました。
ゴミはゴミ箱へ。
不潔は敵です。(さすがは大人なプロフェッシャル集団のColorkrew、その日以降、使用済みティッシュ放置は無くなりました)
上記はほんの一例ですが、少しでもMFAの精神に反するものを発見した時は徹底的に戦っていきたいと思います。
MFAとしての今後の働き方改革
一年間という期間限定とはいえ棚ぼたで授かったMFAとして、みんなが快適に仕事ができる環境を楽しみながら改善していけたらなと考えてます。
具体的には、人間工学設計の椅子などの備品の充実、音・光・植物・アロマなどの導入推奨などを通じての職場環境満足度の向上ができればなおよし。
1日の大半を職場で過ごす中で、その環境くらいはストレス無く過ごしたいですよね。僕はそう思います。
オリンピックを控え、時差出社やコアタイム変更などのフレックスタイム制、また在宅勤務やリモートワークといったテレワーク導入などの働き方改革が新型コロナによって思わぬ形で加速しています。
最近はMFAである僕も週4回リモートワークすることも出てきました。
リモートワークだってリモート席だと捉えれば、フリーアドレスの一つです。MFAができることはある。
フリーアドレスによる仕事環境の充実→コミュニケーション活発化→生産性向上→売り上げ増加→満足度向上→仕事環境の充実(カフェやサテライトオフィス)というようなサイクルができればいいなと、勝手に意気込んだところで、今日はよしとします!
出退席機能の使い方
①QRコードを読み込んで出席
②アプリの「ステータス変更機能」から退席
この記事で活用した機能
出退席機能
QRコードを読み取ってスマートに出席、退席もボタンひとつで
フリーアドレスの座席におすすめです