オフィス出社とリモートワークのちょうどいい割合って?その黄金比とは
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こんにちは! ライターのシモジマです。
コロナ渦以降、リモートワークを中心にしていた企業も、出社をメインにするなど、最近はまた働き方が変わってきましたね。
リモートワークでの働き方に慣れてきたのに・・・ 出社がないとコミュニケーションがやっぱり取りづらい・・・など
今回は、こんなぼやきを持つ方へ、出社とリモートワークのちょうどいい割合を探ってみます。
リモートワークとオフィス出社の理想は、出社2日・リモート3日がちょうどいい?
「今までリモートワークだったけど、パンデミックが落ち着いたら通常のオフィス出社に戻ってしまった。出社するなら、リモートと兼ねた働き方がいいな」
こんな声をよく聞きます。
リモートワークとオフィス出社はどれくらいがいいのでしょうか。
結論から言うと、オフィス出社が週2日、リモートワークが週3日のハイブリッドワークが理想的のようです。
ある大学の研究では、アメリカ企業の10社以上が週3日から週2日のオフィス勤務へ変更の計画をしているという報告がありました。
中には、オフィス勤務を完全にあきらめたという企業もあるようです。
別のある調査では、週1~2日のオフィス勤務を行う社員の生産性は、週3日のオフィス出社やフルでオフィス出社する社員よりも生産性が高いという結果が出ています。
コミュニケーション不足による疎外感を感じることもなく、ちょうどいい働き方ができていると感じているようです。
オフィスワークとリモートワーク、それぞれやりやすい仕事ってなんだろう?
出社が週2日、リモートワークが週3日のハイブリッドワークが理想的とのことですが、実際にオフィスワークとリモートワークでそれぞれやりやすい仕事ってなんでしょう?
それぞれやりやすい仕事について、以下にまとめてみました。
オフィス出社した方がやりやすい業務
- 社内でしか入れないシステムを扱う業務
- 契約書などの作成・押印業務
- 書類の確認や郵便物の発送業務
- 急な来客対応
- プロジェクトメンバーとの意思決定
リモートワークの方がやりやすい業務
- データ入力など、ひたすら数字や文字を打ち込む業務
- デザイナー・システムエンジニア・プログラマーなどクリエイティブな業務
- マーケティングや営業などで、必要な顧客データを調査する業務
- お客様センターなど、電話で顧客対応する業務
オフィス出社とちょうどいい割合。他社の事例
ある企業では、週の出社日数を限定せずリモートワークにすることで、社員の満足度が上がり、生産性が平均7%上昇したという事例があります。
そして、社員一人の売上高の基準として設定された数値が、100から113まで上昇していたという結果に。
ある自治体では、リモートワークを週2日以上・事務所勤務を原則週1日にしたところ、時間を有効に使えるようになったという事例もあります。
事務所から取引先に行き、また事務所に戻って仕事をするといった時間の無駄を省けるようになったためです。
職員にアンケートをとったところ、95%の人がリモートワークの必要性を感じたという結果になりました。
こうした事例からも、リモートワークの方が働きやすいと感じている人が多いのかもしれませんね。
オフィス出社やリモートワークには、Colorkrew Bizの機能が便利!
誰がいるのかわからない問題は、QRコードを使った座席表機能で解決!
ハイブリッドワークでオフィスに出社しているとき、誰がオフィスワークかリモートワークか、休暇中か、がわからない問題が発生します。
そんなときには、Colorkrew Bizの座席表機能を使えば一目瞭然です。
事前にリモートワーク・外出中・休暇中などのQRコードを作って運用。
通常席・リモートワーク席・休暇席などを選んでチェックインすると、現在誰がどういった状態なのかを簡単に確認することができる仕組みです。
また、ダッシュボード機能をつかえば、各社員の出社・リモートワークの予約状況を一覧で見ることも可能です。
ハイブリッドワークのコミュニケーション問題は、Microsoft Teamsの連携機能で解決!
ハイブリッドワークでは、オフィスワークとリモートワークの社員間のコミュニケーションがとりにくいという問題が発生します。
そんな問題を解決してくれるのが、Microsoft Teamsプレゼンス機能です。
Microsoft Teamsプレゼンスと連携して、「連絡可能」「離席中」などの現在状況を簡単に把握できます。
その方法は、リスト機能から社員を絞り込んで一覧で確認するだけというもの。
これで、コミュニケーションを取りたい人の状況をいちいち誰かに聞かなくても済みますよ。
バーチャルオフィス感覚で使えます
Microsoft teamsと連携しているColorkrew Bizの座席表は、バーチャルオフィス感覚で使用できます。
検索して人を絞り込むと、その人とのチャットをすぐに始めることが可能です。
実際に会っているような感覚で会話ができるので、相手の表情もよくわかりますよ。
まとめ
今回は、オフィス出社とリモートワークのちょうどいい割合について取り上げました。
今まで企業には、「通勤することも仕事の一つ」といった考え方が根強くありましたが、これからは、いかに無駄な出社をなくし、社員が働きやすい環境を作ることが必要になってくるのではないでしょうか?
働きやすい環境を作ることで生産性が上がれば、その企業にとってもよいことですね。
Colorkrew Bizでは、オフィス出社やリモートワークに対応したいくつかの機能がありますので、興味を持たれた企業担当者様がいましたら、ぜひ、弊社にご連絡ください!
この記事で活用した機能
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